東京の文房具販売会社から1億円以上を着服した疑いで元経理部長の男が警視庁に逮捕されてしまいした。
横領した金額もさることながら、その使い道のエグかった・・・
今回は「1億円横領とら屋事務元経理部長の名前や顔写真は?使い道がエグい!【東京都板橋区】」として情報をまとめました。
さっそく以下から詳しく見ていきたいと思います。

経理を一人に任せキャバクラに入れあげ一億横領、挙句に会社は破産。
文房具なんて利幅の薄い商品なのに、エグイね。浪費して現金は残っていないだろうし、どうしようの無い。
「とら屋事務」から1億円以上着服した元経理部長の男を逮捕!
東京・板橋区にある老舗の文房具販売会社から1億円以上を着服したとみられる元経理部長の男が警視庁に逮捕されました。男は着服したカネをキャバクラなどに使っていたということです。業務上横領の疑いで逮捕されたのは、3年前に破産した板橋区の文房具販売会社「とら屋事務」の元経理部長・小川明彦容疑者です。捜査関係者によりますと小川容疑者は2018年、社長名義で振り出した小切手を使い、会社から複数回にわたってあわせて1200万円を払い出し、着服した疑いがもたれています。小川容疑者は1人で経理を担当していて、同様の手口で総額1億円以上を着服していたとみられ、カネはキャバクラなどに使っていたということです。調べに対し、小川容疑者は容疑を認めているということです。
ヤフーニュース

「元経理部長のキャバクラ横領で破産」って
元経営者はやってられないだろうな…
逮捕された元経理部長の実名や顔画像は判明した?1億円の使い道は?
報道によると、元経理部長の名前は小川明彦容疑者です。
顔画像など詳細は公表されていませんでした。
経理部長の肩書をいいことに、社長名義で振り出した小切手を使い、会社会ら複数回にわたってお金を払い出していました。
そのお金の使い道ですが・・・
なんとキャバクラに使っていたとのこと。
キャバクラ通いで女の子に貢いでいたのでしょうか。
まったく許せませんね。
しかもこの文房具販売会社「とら屋事務」はなんと3年前に破産しています。
とら屋事務は従業員30人ほど、年間売上高10億円ちょっとの中小企業だったようです。
3年前というと、小川容疑者が使い込みをしていた時期とかぶりますので、この横領がなかったらもしかしたら倒産もまぬがれたかもしれません。
元経営者や従業員はやるせない気持ちでしょうね。
小川容疑者は事実を認めているようですが、しっかりと償ってほしいですね。
(追記)顔画像が公表されましたね。こちらになります。年齢も41歳と若いですね。小川容疑者はなんと元社長の弟だったようですね。それなら経理部長の肩書にも納得です。
なぜ今になって横領が発覚したのか?
→平成30年8月の同社の破産手続き開始後、破産管財人が会社の資産状況を調べて発覚したようです。

1億円以上着服した元経理部長に対するネットの反応は

着服した現金を事業資金に回していれば、文具販売会社も破産せずに済んだかもしれないことを考えると、1人の経理担当者に業務の全てを任せきりにすることの危険性が改めて浮き彫りになります。金を抜いたら会社が潰れるのを判ってて犯行に及んだ元経理部長は、極めて悪質です。
この文具販売会社の近所に住んでいた時期があったので、3年前に破産したことを知り、何とも切ない気分になりました。

大抵の個人事業主は、全て経理任せっと言うか、財務会計がわかってないトンチンカン経営者が多いから、隙があるからダメなんだよね。経営者もしっかり経理の勉強しないとね!

まあ小さい会社にありがちな経理の職務分離が出来ていなかったよくある事例ですね。但し短期に行われたのでなければ、決算の際に会計士が見つけられた可能性があり、責任はありますね。

やはり小さな会社といえ、出納帳や会計ソフトでの管理やチェックは経営者はすべき。

1億円以上をちゃんと弁済したのかが気になる・・・

使い道がキャバクラとは呆れる。そのお金があったら会社が潰れなかったかもしれないと考えると腹立たしい。

破産すると分かっていて使い込んだのでしょうか。どっちにしても悪質ですね。