2020年時点で日本の歴代興行収入第1位となっている人気ジブリアニメ映画「千と千尋の神隠し」の観客動員数と興行収入の推移をまとめてみました。
「千と千尋の神隠し」の興行収入と観客動員数の推移まとめ一覧
映画「千と千尋の神隠し」は2001年7月20日に公開しました。
公開2日間・・・・・動員79.8万人、興行収入10.9億円(7月22日)
公開8日間・・・・・動員数227.8万人、興行収入29.2億円(7月27日)
公開20日間・・・・・動員数●●万人、興行収入80億円(8月8日)
公開25日間・・・・・動員数●●万人、興行収入101億円(8月13日)
公開32日間・・・・・動員数1000万人、興行収入130億円(8月20日)
公開53日間・・・・・動員数1477万人、興行収入188億円(9月10日)
公開56日間・・・・・動員数1512万人、興行収入193億円(9月13日)
公開69日間・・・・・動員数1687万人、興行収入217億円(9月26日)
公開114日間・・・・・動員数2015万人、興行収入261億円(11月10日)
公開129日間・・・・・動員数2084万人、興行収入270億円(11月25日)
公開212日間・・・・・動員数2267万人、興行収入293億円(2月16日)
公開255日間・・・・・動員数2323万人、興行収入300億円(3月31日)
公開309日間・・・・・動員数2350万人、興行収入304億円(5月24日)
2001年当時としては凄い数字ですね。公開1カ月を待たずして、興行収入が100億円を突破しています。そこから異例のロングヒットを重ね、255日後には前人未踏の300億円を達成。最終的には308億円まで興行収入を伸ばしています。
日本歴代映画興行収入ランキングTOP⑩(2020年時点)
①「千と千尋の神隠し」(308億円)※公開日2001年7月20日
②「タイタニック」(262億円)※公開日1997年12月20日
③「アナと雪の女王」(255億円)※公開日2014年3月14日
④「君の名は。」(250.3億円)※公開日2016年8月26日
⑤「ハリーポッターと賢者の石」(203億円)※公開日2001年12月10日
⑥「ハウルの動く城」(196億円)※公開日2004年11月20日
⑦「もののけ姫」(193億円)※公開日1997年7月12日
⑧「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」(173.5億円)※公開日2003年7月19日
⑨「ハリーポッターと秘密の部屋」(173億円)※公開日2002年11月23日
⑩「アバター」(156億円)※公開日2009年12月23日
※「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」(302億円)※公開日2020年10月16日
興行収入唯一の300億円超えが「千と千尋の神隠し」です。その他、200億円超えがあの「タイタニック」など4作品、その他は100億円台となっています。
「千と千尋の神隠し」興収上乗せし316億8000万円に!
2020年12月15日に、映画「千と千尋の神隠し」の興行収入に8億8000万円を上乗せし、316億8000万円に上方修正することが東宝から発表されました。
新型コロナウイルス感染症禍のなか、2020年6月~8月までスタジオジブリの旧作が特別上映され、その収益が加算されたかたちのようです。