2021年5月15日放送の「世界一受けたい授業」では、「精神科医がベストセラー本から選んだストレスを減らす心の処方箋」として、イケメン精神科医の愛知医科大学病院の藤野智哉先生が、ストレスを軽減するベストセラー本を紹介されていました。良さそうだったので、内容をまとめてみました。
精神科医が選ぶストレスを減らすベストセラー本7選
星野源「いのちの車窓から」
・歌手や俳優などとして活躍している星野源さんのエッセイ
・友人のハマ・オカモトさんとの間である暗黙のルールがあり、「怒ったときほど面白く笑えるように話す」ことだそう。
・怒りを笑いに変えて吐き出すことでストレス発散になるとか。
又吉直樹×武田砂鉄「往復書簡 無目的な思索の応答」
・芸人の又吉直樹さんと作家の武田砂鉄さんとの共著で、日常生活で行き詰ったときのヒントになる本。
・無駄なことには額面通りにいかない魅力があり、生活の速度をあえて落とすことで心が軽くなりのだそう。
Jam「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」
・シリーズ累計30万部のヒット本で、言われたことを気にしているのは自分だけというヒントが。
・相手は案外忘れているもので、そう考えるだけで気持ちが楽になれるということを教えてくれる漫画です。
若林正恭「ナナメの夕暮れ」
・わずか発売2週間で10万部を突破した芸人オードリー・若林正恭さんのエッセイ本。
・若林さんは何か辛いことがあると料理など楽しいと思えることで没頭し、また「生きてて全然楽しくない」と感じていた時は、「好きなこと」「やりたいこと」をノートに書き出すようにしたそうです。
上田晋也「経験 この10年くらいのこと」
・芸人くりぃむしちゅー上田晋也さんの本
・藤野先生も自腹で買ったとのこと。
・嫌なことや辛いことよりも楽しいことの方が覚えている。そう考えると記憶力が悪くなっていることも、まんざら悪いことでもない、などという内容。
ヨシタケシンスケ「欲が出ました」
・人気絵本作家・ヨシタケシンスケさんのエッセイで、人間の欲を別視点で紹介した本です。
・本の中で「“幸せの予感”さえあればどうにかやっていける」と記しています。
チャーリー・マッケジー「ぼく モグラ キツネ 馬」
・世界で200万部以上売れたベストセラー本。
・少年とモグラやキツネなど動物たちが旅をし、対話を通して人生に必要なことを見つけていく一冊。
・大人がなかなか言えない「助けて」ということの大切さ。
まとめ
面白かったですね。
とても参考になりました。




