2021年5月22日放送の「世界一受けたい授業」では、「ベストセラーに学ぶ体のトラブル対処法」として、フランク・L・アダムスキー先生がアダムスキー式腸活法のやり方を紹介されていました。良さそうだったので、やり方や効果、ファスト・スロー・ニュートラル食品や食べ合わせなどをまとめてみました。
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アダムスキー式腸活法とは
フランク・L・アダムスキー先生による、腸を最大限まで整えるための腸活法です。
食べ物の消化スピードに着目し、速く消化されるもの(ファスト)とゆっくり消化されるもの(スロー)を同時に食べないようにすることが重要だそう。
消化が同じスピードの食べ物をとりこむことで、腸全体の流れが良くなります。
アダムスキー先生によると、この腸活法を4日間続けることで身体の調子が上がっていることを実感できるそう。
ファスト食品の代表例

食べてから30分~2時間で消化される食べ物。
・オレンジ、リンゴ、バナナなどほぼすべての果物
・トマト、カボチャなど一部の野菜
・ヨーグルト
スロー食品の代表例

食べてから4~5時間で消化される食べ物。
・野菜全般(ニンジン、ジャガイモ、キャベツなど)
・穀物(パスタ、パン、米など)
・動物性、植物性タンパク質(肉、魚、卵など)
・海藻類(ワカメなど)
※人間が栄養を摂取している大半の食べ物はスロー食品
ニュートラル食品の代表例

ファスト・スローのどちらでもない食品。
・ビターチョコレート
・サラダ油
・お酢
・にんにく
・玉ねぎ
・ナス
ファストとスロー、どちらの食品と組み合わせてもOK。
腸にとって良い組み合わせ料理は
・とんかつ定食
(スロー=豚肉、キャベツ、ご飯、味噌汁など)
・シチュー
(スロー=野菜、肉、牛乳など)
・おでん
・筑前煮
・納豆きのこパスタ
(スロー=納豆、きのこ、パスタ)
・肉じゃが
これらは腸に負担をかけないとても良い料理
腸にとって良くない組み合わせ料理は
・生ハムメロン
(ファスト=メロン、スロー=生ハム)
・魚にレモン汁
(スロー=魚、ファスト=レモン汁)
※大根おろしはOK
・トマトパスタ
(スロー=パスタ、ファスト=トマトソース)
ファストとスローを一緒に食べるときにすると良いことは
食事前にスプーン1杯の「エキストラバージンオリーブオイル」を飲むと、腸へのダメージが緩和されるとか。
腸のすべりをよくする効果があるので、組み合わせがもたらすダメージがある程度緩和されます。
まとめ
良さそうだったので、ぜひ試してみたいと思います。
とても参考になりました。


