2021年4月19日放送の「関ジャニ∞クロニクルF」では、大のサウナ好きの関ジャニ∞横山裕・大倉忠義、パンサー尾形貴弘の3人がサウナで究極の「ととのう」方法を実践していたので、正しいサウナの入り方などをまとめてみました。
サウナの正しい入り方を教えてくれたのは、サウナ界のレジェンド、サウナプロデューサーの秋山大輔さん、人呼んで「サウナ師匠」です。
秋山さんによると、サウナは本場フィンランドに伝わる「ロウリュ」タイプがおススメ。
ロウリュとは、熱したサウナストーンで水蒸気を発生させ、湿度を上げながら体感温度を上げることができます。
ストーブタイプとは違うので乾燥せず、肌も髪も傷めないため、女性にもおススメなんだとか。
サウナで多くの人が勘違いしている4つのNG行動
①水風呂に入る前の行動
身体に「かけ湯」、頭に「かけ水」が正解。
身体は火照ったまま、頭だけをスッキリさせる。
②水風呂に入る時間
最低1分は入る。
上がるタイミングを知らせる合図が身体に起こる→羽衣(冷たさを中和する膜)
これが感じられたら、身体がしっかりと冷やされた証。
過度の羽衣剥がしはマナー違反&低体温症の危険。
③外気浴前の行動
身体を拭かないのはNG。
水滴により熱が逃げ、寒気を感じてしまう。
④外気浴の姿勢
風呂の縁や椅子に座るのはNG。
無意識に身体のどこかに力が入ってしまう。
究極の快感「ととのう」とは?

「ととのう」とは簡単に言うと、心身の調子が良くなること。
交感神経(興奮・ストレス)と副交感神経(リラックス)が深くかかわっている。
頭の中は冴えているのに、身体は超リラックスしているという本来ならありえない状態。
秋山先生によると、一番の特徴は、考えたくても考えられなくなる状態とのこと。
HMB配合量トップクラス/今ならEMS無料プレゼント
サウナで「ととのう」ための正しい入り方
サウナの正しい入り方
・サウナハットを被る
頭部が熱くなりにくく、頭皮や髪の感想を防止する。
・ベストポジションは体感温度の高い上段
・ムラなく身体を温めるため、姿勢は「あぐら」or「体育座り」
・末端が温まったらサイナを出る
手の甲や足に汗が出始めたら全身が温まっている証拠。
【アウフグース】
水蒸気をタオルで扇ぎ、熱風を浴びせる。
体感温度が急上昇、より交感神経が活性化。
水風呂の正しい入り方
・まずは身体はかけ湯、頭はかけ水
身体は火照ったまま頭をスッキリさせる。
・ゆっくり息を吐きながら入ることで、血圧の上昇を抑え、心臓への負担軽減
・冷たさに敏感な手を出し、負担を軽減
苦手な人におススメのテクニック。
・血流を良くするため、身体は水平に
・冷たさを中和する膜「羽衣」は冷えた証
・水滴をしっかり取り、熱が奪われるのを防ぐ
【あまみ(赤い斑点)】
身体の芯まで温まっている証拠
外気浴の正しい姿勢
・足を伸ばして座り、全身の力を抜く(口の力も抜き、だらしない顔になってOK)
まとめ
秋山先生によると、「究極のととのい」は繰り返すことで深くなるとう。
サウナでととのうと集中力がアップするので、仕事の前にサウナでととのうと良いパフォーマンスが発揮できるのだとか。
以上、「関ジャニ∞クロニクルF」の正しいサウナの入り方でした。




