マグロ初競り2021速報!一番マグロの値段と漁師の詳細、取り分はいくら?

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毎年恒例の「マグロの初競り」が、東京中央卸売市場の豊洲市場(東京・江東区)で、2021年1月5日㈫に行われます!

前年、青森・大間産の重さ276キロのクロマグロを、総価格1億9320万円で競り落とした寿しチェーン「すしざんまい」が、今回も最高値で落札するのか注目です。

高額必死の落札価格と落札者、そしてそのマグロを釣り上げた漁師さんも速報します!

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マグロ初競り2021!一番マグロの落札価格と落札者は?

【速報】2021年のマグロの初競りは、青森県の大間港で水揚げされた重さ208.4キロも本マグロを、仲卸大手の「やま幸」(鮨おのでら)が2084万円で落札!(2021年1月5日追記)

2020年1月5日に実施されたマグロの初競りでは、「マグロ大王」の異名を持つ木村清社長が率いる寿しチェーン「すしざんまい」を展開する「つきじ喜代村」が、1キロ当たり70万円、1体総価格1億9320万円で落札しています。

ちなみに豊洲市場における最初の初競りとなった前々回も、「すしざんまい」が青森県大間産のクロマグロを史上最高額となる3億3360万円(278キロ、1キロ当たり120万円)で競り落としています。

となると、来る2021年の初競りも「すしざんまい」を展開する「つきじ喜代村」が有力なのではと予想されます。

一番マグロとは・・・・・よく勘違いしそうですが、市場では、その日落札されたマグロのうち、マグロ1体の総価格が一番高いものではなく、1キロ当たりの落札価格が最高値のマグロのことを指すそうです。

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マグロ初競り2021!一番マグロを釣った漁師はだれ?

【速報】マグロの初競りで2084万円の最高値を付けた208.4キロのクロマグロを釣り上げたのは、青森県大間町の漁師・田中稔さん(65)!田中さんは、漁師歴約50年で、第68幸福丸の船長。マグロは4日午前8時ごろに大間漁港のおよそ30キロ沖ではえ縄で捕ったということです。(2021年1月5日追記)

2020年の最高値となったマグロを釣ったのは、青森県大間町の大間漁協に所属するマグロはえ縄漁船・春栄丸(9・7トン)の山本昌彦船長とその長男の昌平さん親子でした。

ここ20年くらいでは、青森・大間産のマグロが最高値をつけているので、2021年の初競りでも、大間漁協に所属する漁師さんのだれかになると予想します。

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マグロ初競り2021!一番マグロを釣った漁師の取り分はいくら?

【速報】2021年のマグロの初競りで、最高値をつけたマグロを釣り上げた漁師さんの取り分は、ざっくり927万円になります!計算方法などは以下の記事を参考に。(2021年1月5日追記)

初競りで最高値をつけたマグロを釣り上げた漁師さんの取り分(収入)がいくらになるのか、視聴者や一般人なら一番気になるところです。

一般的に言われていることは、手数料などで、

青森県漁連1.5%
大間漁港4%
豊洲市場5.5%

の計11%が引かれ、

漁師さんには残りの89%が行くことになります。

しかし、さらにそこから税金関係が引かれることになります。
所得が4,000万円を超えると所得税が45%かかり、さらに住民税が10%引かれます。(いろいろ引かれすぎで可哀相・・・)

2020年の一番マグロに当てはめると、1億9320万円で落札されたので、ざっくりと約7700万円が漁師さんの取り分になります。

2億近くで落札されたのに、実際に手元にくるのが半分以下とは!命がけでマグロを捕らえる漁師さんをもう少し優遇してあげればいいのにと思います。

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一番マグロを釣った漁師さん歴代まとめ一覧!

近年の一番マグロを釣り上げた漁師さんをまとめてみました。
なんと、竹内正弘さんの釣ったマグロが2016年から3年連続で最高値で落札!
総落札金額が余裕の1億円超えです。

漁師名落札金額
2021年田中稔2084万円
2020年山本昌彦1億9320万円
2019年藤枝亮一3億3360万円
2018年竹内正弘3645万円
2017年竹内正弘7420万円
2016年竹内正弘1400万円

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