大阪で自治体職員によるとんでもない着服のニュースです。大阪府泉佐野市の非常勤職員の59歳女性が、約1億5000万円も着服した疑いがあるとして懲戒免職処分にになってしまいました。今回は「泉佐野市1億5,000万円着服した女性職員の名前や顔写真特定は?横領金額の使い道がヤバい【大阪府】」として情報をまとめました。さっそく以下から詳しく見ていきたいと思います。
大阪府泉佐野市の59歳女性職員が1億5,000万円着服し懲戒免職!
大阪府泉佐野市の非常勤職員の女性が約1億5000万円着服した可能性があるとして懲戒免職になった。健康福祉部の非常勤職員の女性(59)は、ことし2月、すでに亡くなった人が介護用品などの購入で市の補助金を申請しているかのように書類を偽造、約100万円を着服したとされている。
ヤフーニュース

最もこの女が悪いのは明確だが、9年も気づかない市にも問題あるだろ。税金をなんだと思ってる?
59歳女性非常勤職員の実名や顔画像は判明した?

報道によると、この女性職員の名前や顔写真はまだ公表されていません。3月29日付け懲戒免職処分になっていますが、着服金額が大きいことから、泉佐野市ではこの女性職員に対して刑事告訴する方針らしいので、今後、名前や顔画像が公表される可能性はありますね。ニュース等で明らかになったら追記していきたいと思います。
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着服金額1億5,000万円の使い道がヤバい!夫や子供、家族はいる?

報道によると、この女性職員はおよそ11年間にわたって横領した計約1億5,000万円を、生活費などにあてていたということです。ほかの報道によると、「旅行や車の購入費にあてた」「家族旅行や借金の返済に使っていた」などともされています。生活費のみならず、家族旅行など遊興費にも使っていたようです。
家族旅行のためにお金を使っていたということが分かっているので、おそらく結婚していて夫や子供もいるものと推測されます。
このニュースに対するネットの反応は

11年も気付かない管理体制が信じられない。この手の事件は何故か女性が多い。会社の経理等お金を任せっぱなしの場合は、定期的に担当を入れ替えるなりしないと危険。

振込んだ口座名義人の家屋や車売っても賠償できそうにない額だな。自己破産でも何でもさせてできるだけ回収。で、横領での自己破産は生活保護は受けられない制度にするべきだな。

なんで非正規職員が11年も継続出来るの?人事部どこ見て採用されたのか。
責任は当然本人だが任命責任者の更迭も考えやなあきまへんな。

11年ザルだったわけか。刑事告訴は当然だが、この金に関わった家族、親族含めて弁済確定で。身の丈に合わない生活してるわけだから、その分は返さないとね。子どもは将来も借金返済か。仕方ない。

11年間も着服が発覚しなかった市役所の組織体制やずさんな公金の管理体制がおかしいと思います。着服した職員は懲戒免職ですが、上司の処分は無しですか?納得できません。

金銭管理マニュアルがあるはずなのに、どうなっていたのか。それも、非正規職員が11年間も発覚しなかったのが、おかしい。また、市町村によって異なるが一般的には、非正規職員は任期が5年間ではないのかな?

着服された金額が相当高額なのですが、もしかすると一時期話題になった「ふるさと納税」で集めた分も一部着服されているかも知れませんね。それにしても、1億5千万円も着服されていながら今日まで誰も気が付かなかったというのは、市としてもかなり問題があるのではないでしょうか。