一律給付金の第2弾はいつあるのでしょうか?通常国会が開会し、今国会では新型コロナウイルス感染症対策や緊急事態宣言に伴う経済支援などが焦点になるとみられます。
2020年の1回目の特別定額給付金の支給は、緊急事態宣言が発令されてからおよそ1カ月後でした。
今年に入り、2回目となる緊急事態宣言が出されましたね。
それに伴い、再度の一律給付金を求める声が強くなっています。
特別定額給付金の再支給の可能性はどうでしょうか?また、前回は一律10万円だった金額はいくらにるのでしょうか?
#給付金10万円配られたらしてみたいこと
twitter上では、「#給付金10万円配られたらしてみたいこと」などのハッシュタグで盛り上がっています。
一律給付金2回目の可能性は?あるなら2021年のいつ?
国の金庫番を任されている麻生太郎財務大臣は、なにかと再給付に消極的であると取り上げられていますね。
「お金持ちに庶民の気持ちはわからない」など散々な言われようです(苦笑
今国会で、予算の組み替えや再編成のハードルはありますが、与野党から特別定額給付金の再支給についての議題があがるのは間違いないと思います。
さらに、2021年は衆議院議員選挙が控えます。
支持率が低下気味の菅内閣は、衆院選に向けて人気取りやイメージアップが必要不可欠になります。
なので再給付の可能性をあげるならここだと思います。
2021年のいつ=選挙を見据えた時期
となります。
一律10万円の再給付をするつもりはない
麻生太郎財務相は19日、閣議後の記者会見で、緊急事態宣言の再発令に伴い昨年実施した国民一律に現金を配る「定額給付金」の再支給を求める声が出ていることについて、「国民に一律10万円の支給をするつもりはない」と否定した。生活が困窮した世帯に限定して給付する選択肢についても、「考えにくい」と否定的な考えを示した。
産経新聞(2021年1月19日)
麻生大臣、バッサリと切り捨ててしまいましたね。
「するつもりはない」と。
困窮世帯についても否定的なお考えだそうで・・・。
この発言で多くの国民を敵に回してしまいましたが、支持率と選挙は大丈夫でしょうか?


まとめ
新型コロナウイルス感染症の発生からおよそ1年が経過し、感染者数や景気経済も悪化する一方です。
コロナの影響で、経済的に本当に困っている人たちは全体の一部でしょうが、その一部が日に日に多くなっている印象です。
国民に自粛を求めるのはいいですが、補償をつけるのは当たり前です。
再給付はいつやるの?
今でしょ!(古い