2021年4月14日放送の「ホンマでっか!?TV」では、「人生相談 特別編 どうしても催眠術にかかりたい」として、女優の松本まりかさんをゲストに、催眠術にかかりやすい人の条件やその理由などが紹介されていましたので、まとめてみました。
催眠術にかかりやすい人の条件や特徴
スマホ漬けな人ほど催眠術にかかりやすい!?
梶本修身先生(疲労)によると、カナダの大学で641人の学生を対象に、催眠術のかかりやすさとスマホの依存度の関係を調査した。
それによると、日ごろからスマホに依存している人ほど催眠にかかりやすいということが分かった。
その理由は、気付かなないうちに時間を忘れて夢中になってしまう=催眠と共通するとのこと。
寝不足など身体が疲れていると催眠術にかかりやすい!?
中野信子先生(認知科学)によると、寝不足など身体が疲れていると催眠術にかかりやすいという。
また、子どもも他人に影響されやすいことから大人よりも催眠術にかかりやすいとのこと。
逆に、自分のことを客観的に見がちの人は催眠術にかかりにくい。
催眠術のかかりやすさは遺伝子が関係!?
梶本修身先生(疲労)によると、遺伝子検査で催眠にかかりやすい人を調べることができるという。
遺伝子(OPRM1)の118番目がひとつ違うだけで、かかりやすさに影響するとのこと。
その遺伝子が痛みに関する感受性の遺伝子で、心や体の痛みに敏感な人ほど催眠術にかかりやすいという。
高学歴・真面目な人ほど催眠術にかかりやすい!?
植木理恵(心理)によると、催眠術にかかりやすい人は、高学歴・真面目な人の傾向が強いという。
そういう人は科学的なものにのめり込んだりする。
逆に、いい加減な性格でチャラチャラしている人はかかりにくいとか。
松本まりかさんは催眠術にかからず・・・
4,000人以上に催眠をかけてきたという日本催眠学アカデミー代表の宇田川先生が登場し、催眠診断などを行い、目が開かなくなる催眠術や指が離れなくなる催眠術などをみんなにかけましたが、松本まりかさんは最後までかかりませんでした^^
松本さんは「売れてない時期が長かったので、いろいろ知りすぎちゃったのかな・・・」と自己分析していました^^
まとめ
催眠術にかかりやすい人とかかりにくい人の違いがよくわかりました。
松本さんは催眠術にかかりにきたのに、最後までかからず残念でしたね^^



