2021年4月1日放送の「日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」では、教育の専門家軍団が登場。現役東大生が教える誰でも東大に入れる勉強法や子供を伸ばす叱り方などを紹介していましたのでまとめてみました。
「日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」番組情報
現役東大生が教える誰でも東大に入れる勉強法テクニック!
「現役東大生が教える超コスパ勉強法」の著者でもある佐々木京聖さん(東京大学医学部5年)が、誰だも東大に入れる勉強法や子供を伸ばす叱り方などを紹介してくれました。
佐々木さんは、普通に勉強しただけで東大医学部(理科三類)に進学。「コツをつかめば東大は難しくない」「僕の勉強法を真似すればどんな人でも東大に入れる」とアドバイスしていました。

教育にお金をかけられるから頭がいい?
ある調査では、東大生の親の年収は、950万円以上が60.8%、750万円以上が13.5%、450万円以上が12.5%などとなっています。
しかし、佐々木さんの家庭はいたって普通で、「僕は普通の家庭に育ったので特別なことはしていないくて、当たり前のことを積み重ねることで東大に入れた」と語っていました。
どうやって東大医学部に入った?
佐々木さんは、親のある言葉で自分で考える力がついたと語っています。
小学2年生のとき 父親からバッティングのアドバイスを受け、その言葉が勉強でも役に立ったそうです。
集中力がアップした打席でのアドバイスとは、
「2ストライクの気持ちで打て」というもの。
後がないからこの1球に集中できる。勉強もあとがないと自分で考えて頑張るようになるということです。
勉強のモチベーションは?
佐々木さんは、親から「勉強しなさい」と言われたことはないそうです。
ただ、勉強に関するルールが一つだけあって、そ一つだけを守れればあとはなにをしてもよかったそうです。
番組内では、「あなたが母親だったらなんという?」とクイズが出されていました。
子供が宿題をすすんでするようになった母親ののアドバイスとは、
「宿題が終わってからなら、なにをしてもいいよ」というもの。
佐々木さんも、早く宿題を終わらせてしまおうと、自分でやり方を考えたといいます。
子供に自分で考えさせる𠮟り方とは?
親が子供を叱るときの言い方一つで、伸びる子と伸びない子がいるそう。
例えば友達と喧嘩した子供をどう叱る?
子供が自分で考える叱り方は、
「なんて言えば(相手が)泣かなかったと思う?」というもの。
自分で相手の気持ちを考えるようになるなるのだとか。
現役東大生の勉強テクニックとは?
勉強するときは、「毎日10問やる」「毎日30分やる」のどちらが成績が伸びやすい勉強法か?という質問。
正解は、「毎日30分やる」
あらかじめ問題数を決めてしまうと、まだ途中でも翌日に延ばしてしまったりして、さぼり癖がつきやすくなるのだそう。
勉強時間を決めると、毎日勉強する習慣が身に付き良いのだそうです。

(番外編)週に8回は油そばを食べる
普段の習慣を行うことで、平常心を保つことができるのだそう。
佐々木さんは油そばでしたが、毎日の習慣を作ればよいということですね。
また、説明で例え話をする人は賢いとも言っていました。
まとめ
佐々木さんは、難しいことは言っていないように感じました。
「もしかすると東大に入れるかも」と思わせる勉強法でした。
佐々木さんの著書もぜひ読んでみたいと思いました。